文具金具の精密な部品を作るために必要な技術は、CAD/CAMによる精密プレス金型の設計・製造技術とNC工作機による高精度の加工技術にて成り立っています。これらの技術を集約してファイルバインダーなどが作られています。
特に、高度な順送金型を活用して精度の高い複合加工を得意としております。更に自社で一貫して金型の設計・製造・加工まで行うため少品種多量から多品種少量まで対応可能です。
順送金型プレスが稼動する中にロール状の鋼板が流れるように入っていきます。それに順次プレスを行い部品の展開状態が現れ、次々にプレスで成形されて自動組立てのラインを経て金具が出来上がります。この工程の中に山野井精機の多くの技術が合わさって精度の高い高品質な部品を生み出しています。
YPA-３,４,５,６,８,10,12cm
YPB-３,５cm
YPC-３,５cm
山野井精機株式会社
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